【国家試験】 第二種電気工事士 part2 第二種電気工事士問題パート2です♪ 今回は平成18年度の過去問題を投稿しました!第二種電気工事士の受験を控えている方、復習したい方、興味のある方は受験してみてください。 勉強 - その他 第二種電気工事士 国家 国家試験 工事士 試験 資格 電工 電気 電気工事士 Q1ビニル絶縁電線(単心)の導体の直径をD、長さをLとするとき、この電線の抵抗と許容電流に関する記述として、誤っているものは。 選択肢電線の抵抗は、Lに比例する。電線の抵抗は、D²に反比例する。許容電流は、周囲の温度が上昇すると、大きくなる。許容電流は、Dが大きくなると、大きくなる。 Q2プルボックスの主な使用目的は。 選択肢多数の金属管が交差、集合する場所で、電線の引き入れを容易にするために用いる。多数の開閉器類を集合して設置するために用いる。埋め込みの金属管工事で、スイッチやコンセントを取り付けるために用いる。天井に比較的重い照明器具を取り付けるために用いる。 Q3乾燥した点検できない隠ぺい場所の低圧屋内配線工事の種類で、適切なものは。 選択肢金属ダクト工事バスダクト工事合成樹脂管工事がいし引き工事 Q4ケーブル工事による低圧屋内配線で、ケーブルがガス管と接近する場合の工事方法として「電気設備の技術基準の解釈」にはどのように記述されているか。 選択肢ガス管と接触しないように施設すること。ガス管と接触してもよい。ガス管との離隔距離を10〔cm〕以上とすること。ガス管との離隔距離を30〔cm〕以上とすること Q5住宅の屋内に三相3線式200〔V〕、定格消費電力2.5〔kW〕のルームエアコンを施設した。このルームエアコンに電気を供給する電路の工事方法として、適切なものは。 ただし、配線は人が触れる恐れがない隠ぺい工事とし、ルームエアコン外箱等の人が触れる恐れがある部分は絶縁性のある材料で堅ろうに作られているものとする。 選択肢専用の過電流遮断器を施設し、合成樹脂管工事で配線し、コンセントを使用してルームエアコンと接続した。専用の開閉器(ヒューズ付)を施設し、金属管工事で配線し、ルームエアコンと直接接続した。専用の配線用遮断器を施設し、金属管工事で配線し、コンセントを使用してルームエアコンと接続した。専用の漏電遮断器(過負荷保護付)を施設し、ケーブル工事で配線し、ルームエアコンと直接接続した。 Q6コンクリート壁に金属管を取り付けるときに用いる材料及び工具の組み合わせとして、適切なものは。 選択肢ホルソ、カールプラグ、ハンマ、ステープルハンマ、たがね、ステープル、コンクリート釘振動ドリル、カールプラグ、サドル、木ねじ振動ドリル、ホルソ、サドル、ボルト Q7低圧屋内配線の金属管工事で、管内に直径2.0〔mm〕の600Vビニル絶縁電線(銅導体)4本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流〔A〕は。 ただし、周囲温度は30〔℃〕以下とする。 選択肢17192224 Q8フロアコンセントの器具の目的は。 選択肢爆燃性粉じんの多い場所に施設するコンセントとして用いる。事務所等の床面に施設するコンセントとして用いる。住宅の壁面に施設する接地極付コンセントとして用いる。水気の多い場所に施設するコンセントとして用いる。 Q9「電気設備に関する技術基準を定める省令」における電圧の低圧の区分は。 選択肢直流600〔V〕以下、交流750〔V〕以下直流750〔V〕以下、交流600〔V〕以下直流600〔V〕以下、交流600〔V〕以下直流750〔V〕以下、交流300〔V〕以下 Q10最終問題! 許容電流から判断して、公称断面積0.75〔mm²〕のゴムコード(絶縁物の種類が天然ゴム混合物)を使用できる最も消費電力の大きな電熱器具は。ただし、電熱器具の定格電圧は100〔V〕で、周囲温度は30〔℃〕以下とする。 選択肢150〔W〕の電気はんだごて600〔W〕の電気がま1500〔W〕の電気湯沸器2000〔W〕の電気乾燥器